日本ハオルシア協会

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無題 - Mt

2018/02/12 (Mon) 17:57:33

ごめん下さい。

「スプレンデンス雅」という名義のものが出回っていますが、
これは正式な品種名ではない、ということはともかくとして、
業界内の通称的には、
「すぷれんでんす・みやび」と読まれているものなのでしょうか、
それとも「H. splendens var. masai」のカナ漢字表記? で、
「すぷれんでんす・まさ」なのでしょうか。

また、そもそもこれは「var. masai」だという認識で良いのでしょうか。

よろしくお願いします。

Re: 無題 - DMH

2018/02/16 (Fri) 00:03:52

スプレンデンス雅の正式名称は‘雅顔’(みやびがお)です。”雅”(みやび)という名は万象に使われていて重複名称なので、ハオルシア研究32号で‘雅顔’に変更しました。
この品種はH. splendens v. hansii(在来型スプレ)で、v. masaiではありません。
他の在来型スプレに比べ、幅広のダルマ型葉で、濁った白濁窓に太い褐色線が特徴的です。

Re: 無題 - Mt

2018/02/16 (Fri) 09:18:01

なるほど、よくわかりました。
ありがとうございました。

無題 - 紫龍

2018/02/05 (Mon) 23:44:33

こんにちは
ハオルシア品種名の商標登録のリスト(登録済)はどこで確認できるですか?
よろしくお願い致します。

Re: 無題 - DMH

2018/02/13 (Tue) 01:43:56

特許庁の特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)から検索できます。
これを開くと上に紺色の帯があり、そこに特許・実用新案、意匠、商標、審判、経過情報とありますので、商標のところをクリックすると1~10のページ案内が出ます。その3番目、呼称検索のページに行き、呼称1の枠に検索したい品種名を全角カタカナで入れ、区分のところには右枠に31と入れます。他の枠は空欄で構いいません。
そして検索ボタンをクリックすると、その呼称の商標が何件あるか表示されます。そこで一覧表示ボタンをクリックすると該当する呼称の商標の概要を見ることができます。
その中から、出願人が日本ハオルシア協会となっているものを探します。詳細を見るには登録番号をクリックすると商品区分や指定商品を確認できます。

オブツーサの名前について - シェルスタ

2017/11/24 (Fri) 22:56:12

以下の表記について質問です。

・ブラックオブツーサ
・黒オブツーサ
・オブツーサ ブラック
・オブツーサ 山田ブラック

以上の名前をよく見ますが、品種としては、どう違うのでしょうか?

Re: オブツーサの名前について - シェルスタ

2017/11/25 (Sat) 12:49:33

添付画像はブラックオブツーサとの事ですが、この段階で見分けれるものでしょうか?

よろしくお願いします。

Re: オブツーサの名前について - DMH

2017/12/03 (Sun) 23:56:14

最初にご注意願いたいのは、「オブツーサ」(H. obtusa)という名は種名(学名)ですから、品種の名前またはその一部には使えないということです。そのためにハオルシアの国際栽培植物登録機関(当会)はこのグループの品種名やその一部として使える代替名として「オブト」を指定しています。
ピクタ(H. picta)やコレクタ(H. correcta)も同じで、これらの名前は学名ですから品種名やその一部には使えません。したがってこれらも「ピクサ」、「コレクサ」という名が代替名として指定されています。

さてお問い合わせの名前のうち、ブラックオブツーサ、黒オブツーサ、オブツーサ ブラックはいずれも黒肌のオブツーサ類一般をさす通称名で、正式な名前ではありません。
黒肌のオブツーサ類はハオルシア研究31号の15ページの表1にその他のオブト類と一緒に整理されています。

まず紫オブトの仲間で葉先が丸くて濃い紫ないし黒紫色の葉なのが黒紫オブト(グループ)で、そのほとんどは‘恋紫’です。通常の‘紫オブト’は冬はほとんど色づきませんが、‘恋紫’は冬でも外葉が黒紫に色づきます。また窓の透明感も‘紫オブト’より強いです。

次に、葉先が尖って禾のあるのが羽黒オブト(グループ)で、‘黒肌オブト’や‘山田ブラック’、‘雫絵巻’(交配品種)、‘シンシア’(同)などがあります。窓はやや不透明です。

その他に、黒肌のレツサ系との交配と思われる黒雫オブト(グループ)があり、‘大黒雫’、‘黒玉雫’、‘黒杉雫’などがあります。表皮が厚く、窓は小さめですが硬質で屈折率が高いので、夕日などが当たると非常にきれいです。

添付画像がないので、どの個体のことかわかりませんが、通称“ブラックオブツーサ”としてもっともよく流通しているのは‘黒肌オブト’です。かなり特徴のある個体なので、小さくても見分けられることが多いです。

Re: オブツーサの名前について - シェルスタ

2017/12/06 (Wed) 22:04:38

ありがとうございます。

黒肌オブトについて、以前のご回答も拝見しました。

学名や品種については詳しい知識がない為、疎い所があります。

詳しい解説ありがとうございます。黒肌オブトが大勢の様ですね。

あと紫オブトについては恋紫と普通の紫オブトがあるそうですね。紫オブツーサの呼称で手に入れたハルオシアが添付画像にあります。何れもオブツーサですが、左上になります。もしよろしければどちらに近いか分かるものでしょうか。紫というだけあって色合いが黒い様にも思います。いかがでしょうか?

Re: オブツーサの名前について(再掲) - シェルスタ

2017/12/06 (Wed) 22:12:35

ありがとうございます。

黒肌オブトについて、以前のご回答も拝見しました。

学名や品種については詳しい知識がない為、疎い所があります。

詳しい解説ありがとうございます。黒肌オブトが大勢の様ですね。

あと紫オブトについては恋紫と普通の紫オブトがあるそうですね。紫オブツーサの呼称で手に入れたハルオシアが添付画像にあります。何れもオブツーサですが、左上になります。もしよろしければどちらに近いか分かるものでしょうか。紫というだけあって色合いが黒い様にも思います。いかがでしょうか?

Re: オブツーサの名前について - DMH

2017/12/17 (Sun) 22:21:24

3点とも紫オブト群の植物であることは確実そうですが、画像はいずれも小苗で特徴がはっきりしません。右上の個体がやや黒いですが、恋紫の特徴である窓の透明感は左上の方が高いです。
また恋紫は通常の紫オブト(ドドソン紫=OB-1など)と比べ葉先がやや尖ります。この点からすると、添付写真の植物はいずれも葉先が完全に丸いですから通常の紫オブトである可能性が高そうです。
恋紫は希少というほどではありませんが、紫オブトと比べると流通量ははるかに少ないです。

玉扇について - シェルスタ

2017/11/24 (Fri) 23:16:35

たくさんの有名な名前のある玉扇を見聞きしますが、残念な事に素人にはおすすめできない値打ちがある様で、自分も数少ない玉扇を手にするだけです。

そのうち玉扇錦についてです。普通に玉扇錦と呼ばれる中にはイルミネーション斑というのがありますが、これは何という名前の玉扇でしょうか?

自分は、見た感じでは玉扇の原種にイルミネーション斑が付いたような玉扇を目にします。

原種と言ってもインターネットで見たことしかありません。窓にはシンプルな紋が入った様なのです。

よろしくお願いします。

Re: 玉扇について - DMH

2017/12/04 (Mon) 00:08:22

私が知っている” イルミネーション斑”玉扇は野生株です。小型で群生し、ほとんどすべての仔に斑が入りますので、よく殖えています。
斑入りの状態で見つかったので、斑なしの個体に名前がついているということはありません。

種子からの発芽その後の管理について - (お名前は管理人により伏せました)

2017/04/20 (Thu) 11:22:18

初めて万象、玉扇を種子から発芽させ2~3ケ月経過しました。
ネットなどで栽培方法は調べて、ある程度の情報はありますが。今後の管理に不安があり解らない事が多々あります。
今後の管理をご教授して頂ければ幸いです。
①苗は3~5mm程度でコシ水状態で1日1回上からミストを実施しカーテン越しに日光が当たる環境です。容器に蓋はしていません。修正するところはありますか?
②観葉植物の液体肥料とか緩効性化成肥料等は与えてもよいのでしょうか?
③培養土はバミューラライトと芝用土2種類で実験中。
④根腐れ細菌が心配されるのでカビキラーとキッチン用の除菌をスプレーしても良いのでしょうか?
⑤ごれから我が家では30°~35°になります。夏を越すには?
⑥苗が細く倒れそうなので根本に土寄せをしていますが可、否どちらでしょうか?
以上宜しくお願いします。

Re: 種子からの発芽その後の管理について - DMH

2017/05/01 (Mon) 01:06:54

返事が遅くなってすいません。本の原稿書きに追われていて、時間が取れませんでした。

お問い合わせの件ですが、

①私の場合、発芽が終わったら腰水を止めて通常の管理にしています。と言っても湿度を保つために鉢をフラワーキャップなどのプラスチック製の容器に入れるか、実生専用の棚を作って棚全体をビニールトンネルで覆うようにしています。
小規模(3~4鉢程度)なら1鉢ごとにフラワーキャップにいれるか、プラスチックの板を小さく切って鉢に載せるなどします。それ以上の鉢数なら大きめの四角いフラワーキャップがありますから、底にフェルトなど湿度を保てるものを敷いてそこに入れます。フェルトは常に湿っている状態に保ちます。
 鉢に蓋をかぶせたり、フラワーキャップにいれる場合は中の温度が上がりすぎないよう、温度管理には十分注意してください。
 ずれにしろ、これから気温が上がりますから、腰水のママですと立ち枯れ病などの発生が心配です。これらの病気は一度発生すると薬を使ってもなかなか進行(蔓延)を食い止められませんから、発生させないよう、過湿にしないことです。

②③ バーミキュライトですと肥料気が全くありませんから、薄い液体肥料を月1回くらいか緩効性化成肥料をやる必要があります。芝用土が赤土なら多少は肥料分がありますから半年くらいはそのままでも大丈夫です。肥料はある意味劇薬ですから、やり方には注意してください。

④ カビキラーもキッチンハイターも実生苗に使ったことはありません。病菌の繁殖防止用なら、ヴィトロプランツのms Vip cool という防菌剤がお勧めです。これを規定濃度に薄めて潅水代わりにやると各種病菌の繁殖を相当防止できます。ネットで簡単に買えます。

⑤⑥ 実生苗でも45℃くらいまで平気です。気温より病菌の繁殖に気を付けてください。
倒れると病菌に感染する確率が上がりますから、赤玉土の細かいもの(細粒、1~2mm)にトップジンMなどの浸透性殺菌剤を混ぜたものでかるく土寄せしてください。深植えになると腐りやすいですから、土をかぶせすぎないことです。
 また苗を太く丈夫に育てるには日射を強めにすることです。日焼けに注意しながら少し赤く色がつく程度まで遮光を弱めてください。肌が白くなったら日焼けですから、そうならないように遮光を調整してください。

 なお、植え替えは2年間はしないで大丈夫です。追肥や置き肥えで対応できます。実生で失敗するのはたいてい植え替え後に病気が出て全滅させた、という場合が多いです。2年もたつと苗もかなり大きくなって抵抗力がつきますから、全滅する可能性は低くなります。小苗の内は多少徒長しても問題ありませんし、むしろその方が早く大きくなります。

Re: 種子からの発芽その後の管理について - シェルスタ

2017/11/25 (Sat) 09:41:09

DMHさんがほぼほぼ回答されているので書く必要は無いと思いますし、もう夏でなく冬なので、しかし、自分自身の知識向上の為に、その旨を…。

1越水にする場合がありますが、ハオルチアの場合、日本の私的環境下では多湿になりますので、適切な栽培環境下でなければやめた方がいいです。特に2〜3ヵ月でしっかり育っていれば少々の湿度には耐えれるようですが、普通に苗が透明に・果実が熟した感じになると、枯れてしまいますね。ハオルチアの土は、乾かさず湿らす状態にするのがベストと思います。

あと植え替えについてですが、発芽が難しい種もある中で発芽したという事は幸いですが、発芽すれば育つかというとそうでもありません。お知りかと思いますが、ハオルチアの幼苗は根が短く少ないです。はじめの数ヵ月は無いに等しいです。その点で、植え替えも肥料もリスクがあると言われます。ただ、適当でない環境下では枯れてしまいますし、育ちが悪い事もあります。その場合、精密機械でも調節するかの様なテクニックをもって植え替えたり、指定倍数にさらに1桁2桁足した肥料をスポイトなどでやったりすると思います。そこまでするというならばですが。以上です。


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